㊾ お昼寝のすすめ(2)
2018.04.05
カテゴリ:カイロプラクティック・マッサージ(西洋医学)
㊾ お昼寝のすすめ(2)
お昼寝には以下のようなたくさんの効果があります。
①疲労回復
20分の仮眠(昼寝)をすると8時間分のスタミナが
取り戻せるという実験結果があります。
②集中力・記憶力の向上
アメリカ航空宇宙局(NASA)の研究によれば、20分の仮眠で認知能力が34%、注意力は54%向上します。
③作業効率の改善
作業効率は、起床後15時間で酒気帯び運転と同程度、17時間を過ぎると飲酒運転と同じ程度まで低下するというデータがあり、昼寝はこれを改善させます。
④病気の予防
昼寝は一時的に血圧を低下させるので、高血圧や心臓病、脳梗塞、糖尿病の予防効果があります。
私たちは、就寝時刻から15時間後(夜11時に寝れば翌日午後2時)に眠気が最も強くなります。その頃に適度な昼寝をして快適で健康な日々を送るようにしてください。