③ よく見られる姿勢の歪み(1)肩が前に入っている
2016.11.17
カテゴリ:カイロプラクティック・マッサージ(西洋医学)
③ よく見られる姿勢の歪み(1)肩が前に入っている
肩こりや腕のシビレを訴える患者さまに「肩が前に入っている」人がいます。
一日中パソコンの前に座っている、長時間スマホをいじる、ずっと子供を抱いているお母さんに多いようです。
前に出た肩が内側に捻れるので「巻き肩」とも呼ばれます。
前傾姿勢により肩甲骨が開いた状態で背中が固まり、鎖骨も歪むので、自然に両手を垂らした時、手の甲が少し前に向いてしまいます。
肩を少し前に出してください。
肩や背中の筋肉が張りませんか?
これが肩こりの原因となり、猫背になり肩幅が広く見えたり、鎖骨の下を通るリンパや神経が圧迫され腕が痺れたり二の腕が痩せ難くなることもあるのです。
当院では、腕の付け根や肩甲骨周りの筋肉を十分にほぐした後に、鎖骨や肩関節を正しい位置に戻して症状を原因から取り除いていきます。
ぜひ一度お試しください。